
「憲法を一から作り直す!?」──ちょっとびっくり。でも本気で言ってます|参政党の“創憲”という挑戦
こんにちは。
今日はちょっとびっくりする話をします。
「憲法を一から作り直す」――そんなことを真顔で言ってるのが、私たち参政党です。
「いやいや、それって大丈夫?戦争できる国に戻すとかじゃないよね…?」
「そもそも憲法なんて、変えたこともないのに一からなんて…」
たしかに、そう思われても仕方ないかもしれません。
でも、これは危ない思想でもなんでもなく、私たち国民自身が“未来の日本”を自分の言葉で描いていくための、まっとうな試みなんです。
■「創憲(そうけん)」って何?
参政党が掲げているのは、「改憲」ではなく「創憲」。
つまり、今の憲法を部分的に直すんじゃなくて、
一度まっさらな状態にして、自分たちの手で“国の設計図”をつくろうという発想です。
そもそも今の憲法は、終戦直後の占領下でGHQが草案をまとめ、
わずか1週間で日本政府に突きつけられたものでした。
しかも、英語の原案をそのまま直訳したような不自然な文章が残っている。
もちろん、戦争を回避してきたという意味では一定の成果があるかもしれません。
でも、それと「日本人が自分たちの手で作った憲法か?」という問いは別です。
■思考の罠から、抜け出そう
これまで日本では、「第九条は合憲か違憲か」とか、「自衛隊はどうなのか」とか、
同じような議論が何十年も続いてきました。
さらには「そもそも今の憲法は無効だ」という“憲法無効論”まである。
でも、正直このまま行くと、あと50年くらい同じ議論を繰り返してるかもしれません。
だったら、もういっそ一から考え直してみようよ――
それが、参政党の「創憲」という考え方です。
■「憲法を自分で考えてみよう」というワークショップ
参政党では、これまで各地で「憲法の条文を自分で考えてみよう」というワークショップを開いてきました。
「難しそう…」と感じるかもしれませんが、これが驚くほど面白い。
しかも、参加者からはとても具体的な条文案がたくさん出てくるんです。
たとえば──
-
食料自給率は最低◯%を維持する
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外国人に土地を売らせない
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日本語を守る
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人口を維持するために国は責任を持つ
-
文化と伝統の継承を憲法に明記する
こういう話をすると、「え、それって憲法に書けるの?」と思う方も多いですが、
本来、憲法とは“こういう国にしたい”という私たちの意思を言葉にしたものなんです。
■歴史に学ぶ、守るべき“国のかたち”
幕末、日本が黒船に揺さぶられた時。
西洋列強に飲み込まれないようにするには、何を守ればいいのか――
その答えとして、日本人が選んだのが「国体」でした。
すなわち、皇室と日本という国の精神的土台です。
現代の日本はどうでしょう?
気づけば、外資に土地を買われ、技術を奪われ、水源も握られつつある。
一時期は「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とまで言われた日本の産業も、
今ではその多くが海外資本の手に渡っています。
このままでは日本が日本でなくなる――
そう危機感を持つ人が増えているのではないでしょうか。
■未来のために、いま言葉を刻もう
私たちが「創憲」を掲げるのは、
自分たちが守りたいもの、大切にしたいものを、未来の子どもたちに言葉として残したいからです。
それは単なる理想ではありません。
-
自分の国を、自分でデザインする
-
どんな日本にしたいかを、自分たちの言葉で決める
この当たり前のことを、もう一度、みんなで始めようという呼びかけです。
■あなたなら、何を書きますか?
「憲法なんて難しい」
そう思っていた人も、きっとどこかで感じているはずです。
「我が国の未来に、これだけは残したい」
「これだけは絶対に守りたい」
その思いを、あなたの言葉で“条文”にしてみませんか?
そう――憲法は、私たち一人ひとりの声から始まる。
それが、参政党の「創憲」です。
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